福岡県弁護士会~ラジオCM開始
本日7月2日から先月のTVCMに引き続き、福岡県弁護士会提供のラジオCMが開始しました。福岡県弁護士会の法律相談センターにおける多重債務の無料法律相談の広報です。
KBCラジオで、中村もときさん、斉藤ふみさんの音声が流れます。このラジオCMは来年3月末まで9か月間実施する予定です。
なおKBCラジオのHPに弁護士会無料法律相談のバナーも出して頂きました。
本日7月2日から先月のTVCMに引き続き、福岡県弁護士会提供のラジオCMが開始しました。福岡県弁護士会の法律相談センターにおける多重債務の無料法律相談の広報です。
KBCラジオで、中村もときさん、斉藤ふみさんの音声が流れます。このラジオCMは来年3月末まで9か月間実施する予定です。
なおKBCラジオのHPに弁護士会無料法律相談のバナーも出して頂きました。
次回、第4回会議の予定は次の通りです。
第4回会議では、前回に引き続き、当面講ずべき再発防止策(市販後安全対策)に関して厚労省事務局が整理した「中間とりまとめ」案につき、議論がなされる予定です。
日時:7月7日(月)15時~17時
場所:厚労省5階 共用第7会議室
なお、第2回検証会議の議事録(案)が厚労省HPにアップされており、ダウンロードできます。
薬害肝炎全国弁護団は本日6月26日午後までに、福岡、東京、名古屋、仙台、大阪、広島、岡山の7地裁に全国一斉提訴を行いました。薬害肝炎救済法成立以降、1月から毎月行ってきた一斉提訴も今回で6回目。本日の全国一斉提訴の結果、九州原告団も200名となるほか、薬害肝炎全国原告団は900名を越えました。
本日の提訴
東京 27 : 仙台 6 : 名古屋 12 : 大阪 44 : 広島 5 : 岡山 4 : 福岡 29 合計127名
本日の福岡地裁提訴の詳細
原告数 29 男女比 男10:女19
県 福岡15:熊本1名:佐賀3:大分1:長崎1:宮崎2:鹿児島1:沖縄2:山口3
製剤 フィブリノゲン17:PPSB1:クリスマシン5:フィブリン糊5:フィブリノゲン・クリスマシン併用1
症状 慢性肝炎18:無症候7:肝硬変2:死亡2
提訴後の各地原告数
東京 275 : 仙台 57 : 名古屋 87 : 大阪 267
松江 6 : 広島 5 : 岡山 4 : 福岡 200 : 合計 901名
*松江、広島、岡山は、薬害肝炎大阪弁護団の支部
松江の6名は、前回5月の提訴。広島の5名は、正確には6月12日提訴。
電話相談を受けているとまだまだ被害者への告知の不十分な実態がうかがえます。例えば、フィブリノゲン等の投与を医療記録で確認できたにもかかわらず、「現住所が分からない」という理由で告知をしていない医療機関も少なくありません。
全国弁護団では医療機関から依頼を受けた現住所調査も実施していますので、ご相談ください。
薬害肝炎全国原告団弁護団は本日25日午後、厚生労働省に対して「薬害肝炎全面解決のための要求書」を提出しました。
20年1月15日付け基本合意書(4項(4))において、「恒久対策及び薬害再発防止対策について、国(厚生労働省)は、原告・弁護団と継続的に協議の場を設定する」と定めました。
この定期協議の開催を求めるとともに、その要求項目をまとめたもの。詳細は下記の通りです。
|
当原告団・弁護団と国との間の本年1月15日付基本合意書に基づき、薬害肝炎全面解決のために、以下のとおり要求します。 |
|
国(厚生労働大臣)は、C型肝炎ウイルスの感染被害者が安心して暮らせるよう、肝炎医療の提供体制の整備、肝炎医療に係る研究の推進等必要な措置を講ずるよう努めなければならない(特定フィブリノゲン製剤及び特定血液凝固第Ⅸ因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法附則4条、基本合意書第4項(2))。 第1 法案要求 第2 肝炎対策推進協議会(仮称)設置の要求 2 同協議会については、ウイルス肝炎を専門とする医師、地域医療を担う医師、地方自治体担当者の他、ウイルス肝炎患者とその家族等を構成委員とされたい。具体的には、ウイルス肝炎患者団体及び当原告団から最低でも各2名(全構成員の2割以上の人数)を委員に加えられたい。 3 同協議会において、ウイルス肝炎の診断・治療及び日常の管理につき、ガイドラインを策定し、最低でも年1回の頻度で改訂されたい。 第3 医療費助成に関する要求 1 インターフェロン治療の助成対象医療・助成期間に関する要求 2 インターフェロン治療以外の医療に関する要求 3 助成額に関する要求 4 助成制度における不服申立に関する要求 第4 所得保障・生活保障に関する要求 第5 研究推進の要求 第6 検査の要求 2 検査受診は気づきにくい肝炎感染に気づくための第一歩であり,早期治療につながるものであるから,多くの国民が検査を受けられるよう,検査受診の奨励,広報活動の充実を図られたい。 3 多くの国民がより容易かつ確実に肝炎ウイルス検査を受けられるよう、国の責任において具体的な施策を講じられたい。 第7 診療体制に関する要求 1 肝炎に関する中核医療機関(仮称)について 2 肝疾患診療連携拠点病院について 3 専門医療機関について 4 かかりつけ医について 5 都道府県肝炎対策協議会について 6 全国肝炎対策懇談会について 第8 差別・偏見に関する要求 |
|
平成20年度継続協議開催にあたって、薬害肝炎全国原告団・同弁護団は、薬害肝炎事件の検証及び再発防止に関し、以下の事項を要求する。 第1 薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会 第2 同委員会の報告書・提言の尊重等 |
|
平成20年度継続協議開催にあたって、薬害肝炎全国原告団・同弁護団は、薬害肝炎患者個別救済問題に関し、以下の事項を要求する。 第1.投与事実・救済制度に関する未告知者の解消について 第3.すべての血漿分画製剤の調査・被害救済について |
20年6月22日、大阪において薬害肝炎全国原告団弁護団会議を開催しました。この日は、田辺三菱との基本合意について、各地原告団総会の議論結果をもちよって議論し最終案を確定しました。
そして、薬害肝炎原告団が23日企業側と直接交渉し、九州原告出田妙子さんら原告団メンバーが、原告団最終案を提示する方針を決定しました。
最終案は「責任と謝罪、再発防止」の項目で、責任に基づく謝罪をすること、本件事件を反省し、命の問題であることを再認識すること、その上で再発防止に取り組むことなどを求めるものです。そして再発防止の前提として、青森の集団感染の事実、418リストの問題なども指摘しています。
23日14時30分、中之島公園から抗議パレードが開始。小雨の降りしきる中、原告・家族・支援者約100名の「製薬企業は責任を認めて謝罪しろ」との訴えが響きます。そして15時から出田さん、山口さんら全国の原告7名と山西弁護士、波多江弁護士を含む総勢9名の交渉団が、田辺三菱製薬に入りました。
田辺側で対応した執行役員法務部長と弁護士4名に対して、出田さんは次のように訴えました。
「29歳の出産時に投与された。日々進行におびえてくらしている。感染により人生が捻じ曲げられた、将来も捻じ曲げられた。死に至る病気にさせられた苦しみを理解してほしい。今回はじめて被害を語る。是非私たちの苦しみを自分のこととして聞いてほしい。
私は418リストに載っていた。投与もひどいが、リストにのっていたことを20年も知らせてもらえなかった。命に係ることなのに、情報を知りながら20年も隠蔽していたことは許されないことだと思う。約3900人のリストも418が開示された時あったのに、その際には開示しなかった。なぜか。その理由を聞きたい。企業の試算でも1万人が感染している。多くの人が原因も分からず死んでいっている。肝硬変肝癌になったら治療法がない。
企業はすべての裁判で負けたのに一度も被害者の声を聞いてない。国の影に隠れている。
企業がこれまでに原告に提示した基本合意案をみると全然反省を感じられない。発生・拡大・放置(隠蔽)これら3つの責任全部認めてほしい。私たちの案をそのまま認めてほしい。企業がすべきは全患者への謝罪である。全患者に謝ってほしい。薬害を起こした責任を認め心か謝罪してほしい。」
田辺三菱製薬は、「早期に解決したいというのが基本姿勢。原告最終案を今後検討しなるべく早い時期に回答したい。今週は難しいので来週になると思う。いずれにしても早く回答したい。」と回答しました。
6月5日の第2回検証会議の配布資料が、厚労省ホームページにアップされています。
ヒアリングを受けた3名の原告さんの意見陳述などがダウンロードできます。
なお、「フィブリノゲン製剤訴訟」と書かれた資料については、福田衣里子さんの検証会議における抗議と会議後の薬害肝炎全国弁護団からの申し入れを受けて、「薬害肝炎訴訟」という記載に改められました。
また、第1回検証会議の議事録もアップされました。きちんと発言者の名前が分かる形の議事録です。
次回、第3回会議の予定は次の通り。「医薬品行政のあり方について 中間とりまとめ(案)」について議論される予定です。薬害肝炎全国原告団・弁護団以外の方は、6月24日(火曜日)12時までにfaxでの申込が必要となります。
日時:6月30日(月)16時~18時
場所:厚労省9階会議室
薬害肝炎訴訟は、国との間で基本合意を締結し、順次和解が成立しています。一方、田辺三菱製薬との間では基本合意に至らず、今も、真摯な謝罪・反省は示されていません。
22日、大阪で開催される薬害肝炎全国原告団会議をうけて、23日に企業への抗議行動を予定しています。
|
5年の歳月をかけ、支援の皆さまと共に闘ってきた訴訟も、世論の後押しを得て、今年1月「薬害肝炎救済法」が制定しました。訴訟解決に向けた一定の道筋がつき、国との和解も勝ち取ることができました。これも、支援の皆さまが私たち原告団に寄り添い、支え続けていただいた結果であると感謝申し上げます。 12時 集合 地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅1番出口を出た所 |
なぜ1万人を越える戦後最大とも言われる被害者を出す薬害肝炎問題が発生したのか。その原因を究明し、再発防止を検討する検証会議が開催されています。これは、薬害肝炎全国原告団弁護団の求めに応じて、国が基本合意書の中で、「国(厚生労働省)は、本件事件の検証を第三者期間において行うとともに、命の尊さを再認識し、薬害ないし医薬品による健康被害の再発防止に最善、最大の努力を行うことを改めて確約する」と約したものです。
本日6月5日、その第2回検証会議が開催され、原告のヒアリングが行われました。その中で20代のクリスマシン被害者である九州原告29番さんも次のような意見を述べました。
|
C型肝炎に感染していることを、私より先に知ったのは両親です。小学校4年生の時です。病院から呼びかけがありました。これに応じて検査を受けたら、肝炎に感染していることがわかったそうです。 中学校を卒業後は、ファーストフード店で仕事をはじめました。 18歳になった年に、母が「お前は実は病気なんだよ」と言いました。はじめて自分がC型肝炎という病気であることを知りました。 一昨年インターフェロン治療を始めました。 10代の後半から今まで、いつも不安な気持ちですごしてきました。仕事ができるのか、好きな人に肝炎だと告白できるのか、結婚できるのか、子どもを持てるのか、不安なことばかりでした。本当なら、もっと将来の夢とか、明るい未来とか、そういうものがあっていいんじゃないかな、と思うこともありました。でもC型肝炎が治らない限り、未来を考えることさえできませんでした。 |
福岡県弁護士会は1年前、電通九州の協力をえて、TVCMを打ちました。これまで弁護士会の広告といえば、電話帳、HPなどに限られていましたので、かなり画期的な試みでした。内容は、福岡県弁護士会の法律相談センターの多重債務相談無料化について。その反響は大きく、相談センターの相談件数は倍増しました。
その結果を受けて、福岡県弁護士会は広報プロジェクトチームを立ち上げて検討を続けた結果、会費を負担している会員の理解も得られ、今年も、しかも年に4回実施することが決定しました。
その第一弾は6月16日(月)からを予定しています。CM内容自体は前回と同じですが、流れる音楽とデザインが若干変更しています。今後は、多重債務無料化だけではなく、弁護士会の法律相談センター自体や交通事故相談などについても、CMを作成していければと考えています。
弁護士会というところは、ある一面では、裁判所や検察庁以上に保守的(前例主義)なところもありますが、福岡県弁護士会のTVCMは全国的にも反響を呼び、他のいくつかの弁護士会でもTVCMの検討が開始したようです。
厚生労働省が5月30日、「フィブリン糊」を使用していた医療機関を追加して発表しました。
フィブリン糊は、血液凝固因子製剤フィブリノゲンを糊状にして使用するものです。脳外科手術、心臓手術ほか様々な手術で使用されていました。ただ、患者本人には知るよしもありませんから、何よりも医療機関による医療記録の調査、そして告知が求められています。
九州沖縄で判明したのは次の2医療機関です。
鹿児島生協病院(鹿児島市)
沖縄県立中部病院(沖縄県うるま市)
Recent Comments