薬害肝炎訴訟、東京高裁・地裁期日と全国和解の現状
東京高裁第1回弁論期日が平成20年11月11日に開かれ、田辺三菱製薬との基本合意を受け、東京原告19名が請求放棄を行いました。実名公表原告の山本信子さん(原告16番)、浅倉美津子さん(原告18番)、平井要さん(原告19番)が含まれます。
10月2日大阪高裁、10月10日福岡高裁、その後の名古屋高裁、仙台高裁に続く請求放棄で、これにより5高裁すべてで請求放棄が行われたことになります。
また、東京地裁の和解期日も同日開かれ、30名について和解が成立しました(企業の意見留保で保留者が14名も出ました)。
ただし、フィブリン糊ケースについて、国は資料提出を求める求釈明を繰り返すだけで、提訴以来9ヵ月間に渡って認否すら行わない異常な状態を続け、被害者救済を遅延させています。
なお、薬害肝炎全国原告団の原告数及び和解数は次の通りです。
全国原告総数は1222名(うち、九州258名、仙台66名、東京は368名、名古屋112名、大阪393名、松江7名、広島9名、岡山6名、鳥取3名)。
和解成立原告は、全国で555名になりました。
全国一斉新規提訴は2ヵ月に1回程度行っており、次回は12月18日(木)を予定していますので、提訴希望の方は各地の薬害肝炎弁護団にご相談ください。






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