2009.02.09

薬害肝炎最新情報

 薬害肝炎全国原告団・弁護団の情報を随時お伝えしていく「薬害肝炎最新情報」のコーナーです。2月9日時点の情報をお伝えします。前半が九州原告団の動き、後半が全国の動きです。

 長崎・肝炎医療講演会
 2月15日(日)、ウイルス性肝炎の最新の治療法などに関するC型肝炎医療講演会が、長崎市茂里町の県総合福祉センターで開かれます。長崎医療センターの八橋弘医師が「ウイルス性肝炎の最新治療とこれからの課題」 と題して午後2時から5時まで講演します。
事前予約は不要で入場無料。「肝炎対策基本法(肝炎患者支援法)」の制定を目指す日本肝臓病患者団体協議会などが主催する「肝臓患者支援のための全国キャンペーン」の一環です。

 大分県庁への要請行動
 2月6日、薬害肝炎九州原告団が大分県庁に、肝炎ウィルスの検査体制や治療費助成制度の拡充、支援を求める要請行動を行いました。薬害肝炎九州原告団は、九州沖縄山口全県に対して要請行動を行ったことになります。現在、結果を集計中ですのでいずれ公表予定です。

 沖縄・肝炎医療講演会
 3月8日(日)、沖縄で肝炎医療講演会を開催します。場所は、八汐荘(沖縄県那覇市松尾1-6-11)。13時30分から15時までハートライフ病院佐久川廣先生に講演をして頂くとともに、15時15分頃から16時まで「沖縄県における肝炎医療体制の現状と今後について」行政担当者からも説明を頂きます。

 都道府県衛生担当課長会議
 2月6日、都道府県衛生担当課長会議が厚生労働省内で開催され、2009年度の肝炎対策についての説明がなされました。議題内容は、「肝疾患地域連携拠点病院の指定と予算配分の変更」、「インターフェロン治療費助成期間の条件付き変更」、「インターフェロン治療費助成における所得の把握について(変更)」、「肝炎ウイルス検査の医療機関委託事業の1年延長」などです。

 肝機能障害の評価に関する検討会(第3回)
 1月29日(木)14時から16時まで厚生労働省内の会議室で開催された、肝機能障害の評価に関する検討会の配布資料が公表されました。

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2009.02.04

「薬害肝炎訴訟」最新情報

 薬害肝炎に関する最新情報をまとめてお伝えします。これからも「薬害肝炎最新情報」のコーナーでは、薬害肝炎全国原告団・弁護団の情報を随時お伝えしていきます。

・福岡地裁での和解
 福岡地裁で34名の和解が成立しました(3部に継続し、1月30日と2月3日の期日の合計)。これで福岡地裁の原告300名のうち202名が和解成立したことになります。
 今後も以下の和解期日が予定されています。
 3月2日(月)15時・6民(第7回)   3月12日(木)13時半・3民(第10回)
 4月22日(水)10時半・2民(第5回)/11時・3民(第11回)/11時半・6民(第8回)

・東京高裁・東京地裁
 1月27日東京高裁にて、日本製薬に対して原告2名が請求放棄手続を行いました。
 同日東京地裁では、33被害者が和解成立しました。東京は原告414名のうち218名が和解成立したことになります。

 糊の進捗状況
 フィブリン糊を使用された原告のうち、輸血がない事案でについて、1名が和解成立しました。ただし、輸血併用事例については、昨年11月の期日での回答と同じく、国は「3月までに何らかの回答を出したい」という回答に終始しました。

・仙台地裁和解
 1月30日、仙台地裁において5名の和解が成立しました。薬害肝炎東北弁護団の原告80名のうち43名の和解が成立したことになります。

・島根地裁和解
 2月2日、松江地裁で3明の和解が成立しました。松江地裁は、薬害肝炎大阪弁護団の支部になります。

・名古屋高裁
 2月3日、名古屋高裁において、日薬原告(1名)が、日薬に対する請求を放棄しました。仙台、東京についで3箇所目となります。名古屋高裁訴訟は、すべて終結となりました。

・静岡地裁提訴
 2月4日、原告5名が静岡地裁に提訴しました。薬害肝炎東京弁護団支部の静岡弁護団による提訴です。(肝硬変1名/慢性肝炎2名/無症候/急性肝炎2名)
 入廷行動・記者会見には、ほぼ全ての地元テレビ・新聞が参加し、関心の高さがうかがわれました。今後も掘り起こし追加提訴を行っていきます。

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